連帯保証人には絶対になるな

私の小さい頃の友人のお父さんは、しっかりした職を持っている人だったのですが、遊ぶことが好きで友達とギャンブルをして楽しむといった生活をしていました。
そこはお給料の範囲でしていたのか超えていたのかは知りませんが、自分の手の回る範囲だったのですが、遊び仲間だった人の連帯保証人になっていたのです。

借金を借りる時には連帯保証人が必要なのですが、安定した職業のある友人のお父さんは連帯保証人を安易な気持ちで引き受けました。そしてその友人は多額の借金を作って夜逃げをして、行方をくらませてしまったのです。

その後借金とりが友人の家にもやってくるようになり、その後すぐにお父さんも姿を消して、迷惑がかからないようにと離婚をすることになりました。
そこからは友人の生活も大きく変わり、高校を卒業して先の未来も考えていたけれども、高校を卒業と同時に働くことになりました。

今であればアディーレ法律事務所のようなところに相談することができたかもしれませんが、当時はそんな知識もありませんでした。

借金をして取り立てに追われるということ、その間は隠れるようにして暮らしていかなければなりません。多額であると返済をしても利子で多く持って行かれるので、余計に大変です。
そのお父さんはしっかりとした職は社会的にも評価が高い職業だったのですが、その職業は退職して行方をくらませて、地道に借金を返していきました。

借金を借りてしまうとこういうことになるのか、そして自分が借りるだけではなく連帯保証人になるということもこれほど大変なことなのかということを実感しました。
その教訓なのか亡くなった私の父親は生前「連帯保証人には絶対になるな」と言っていました。

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